社長挨拶CEO MESSAGE
当社は「野田スクリーンの原点は日々のモノ作りで流す汗、そこから生まれる独創的なアイデアである」を創業理念に掲げ、プリント配線板の加工を専業として1979年に創業、1984年に株式会社野田スクリーンとして設立いたしました。
プリント配線板加工事業では、創業当初より、スクリーン印刷技術をコア技術としてプリント配線板加工に取り組んでまいりました。そして1990年代に入ると、これに研磨技術を加え、業界に先駆けてフラットプラグ加工技術の量産化に成功、高難度の技術が要求される半導体パッケージ基板加工を行うようになりました。
また、スクリーン印刷版の乳剤開発をきっかけとして始まった化成品事業では、フッ素コーティング剤の開発・製造・販売に取り組んでおります。現在では二つ目の事業の柱として、モバイル機器から産業機械まで幅広い分野で採用いただいております。
当社の事業領域であるエレクトロニクス産業の進化はめざましく、IoTやAI、5Gの高速通信など社会全体に大きな変化をもたらしております。そのようななか、当社は創業理念に掲げたモノ作りの精神を継承し、常に新たな技術に挑戦しつづけることで、社会を支える様々な製品の更なる発展に貢献してまいります。
代表取締役社長野田 拓哉