企業行動憲章CHARTER OF CORPORATE CODE
社会的に有用な製品・サービスを、安全性に十分配慮して開発、提供し、顧客の満足と信頼を獲得します。
- 顧客のニーズを把握し、社会的に有用な製品・サービスを開発、提供します。
- 安全性に十分配慮するとともに、製品の品質を維持、向上させ、優れた製品を提供します。
- 適切な情報管理を行い、個人情報の保護に努めます。
公正、透明、自由な競争、適正な取引を行います。また、政治、行政との健全かつ正常な関係を保ちます。
- 法律はもとより、社会的規範を遵守し、公正、透明、自由な競争を展開します。
- 購買取引は、公正な手続きにより、経済合理性に基づいて行います。
- 政治、行政と透明度の高い関係を保ち、癒着と取られるような行動はいたしません。
- 自社の機密情報を管理し、知的財産を保護するとともに、他社の知的財産を尊重します。
広く社会とのコミュニケーションを行い、企業情報を積極的かつ公正に開示します。
- ステークホルダーに対して、適時適切な情報開示を行います。
- 広報・公聴活動を通じて、社会との双方向のコミュニケーションを促進します。
従業員のゆとりと豊かさを実現し、安全で働きやすい環境を確保するとともに、従業員の人格、個性を尊重します。
- 従業員が個々の能力を十分に発揮できるよう、安全で働きやすい職場環境を実現します。
- 従業員の人格・個性を尊重し、従業員のキャリア形成や能力開発を支援します。
環境への取り組みは、企業の存在と活動に必須の要件であることを認識し、自主的、積極的に行動します。
- 地球環境の温暖化対策や循環型経済社会の構築に努めます。
- 省資源、省エネルギーを全社的に取り組んでまいります。
「良き企業市民」として、積極的に地域社会貢献活動を支援します。
- 自らが取組むべき社会的な課題に対して検討し、その解決に努めます。
- 地域社会貢献活動を積極的に支援してまいります。
市民社会の秩序や安全に脅威を与える反社会的勢力および団体とは断固として対決します。
- 役員から従業員に至るまで、反社会的勢力および団体を排除することに努めます。
国際的な事業活動においては、国際ルールや現地の法律の遵守はもとより、現地の文化や慣習を尊重し、その発展に貢献する経営を行います。
- 国際ルールを踏まえた行動規範と現地の法律の遵守を徹底します。
- 現地の文化や慣習を尊重し、相互信頼を基に現地の発展に貢献します。
経営トップは、本憲章の精神の実現が自らの役割であることを認識し、率先垂範の上、関係者に周知徹底します。
また、社内外の声を常時把握し、実効ある社内体制の整備を 行うとともに、企業倫理の徹底を図ります。
- 経営トップは、リーダーシップを発揮し、本憲章の精神の実現が自らの役割であることを認識し、率先垂範の上、関係者に周知徹底します。
- 経営トップは、通常の指揮命令系統から独立した相談窓口の設置、企業倫理・行動規範に関する研修の実施、定着状況のチェック、評価等社内体制の整備に努めます。
本憲章に反するような事態が発生したときには、経営トップ自らが問題解決にあたる姿勢を内外に明らかにし、原因究明、再発防止に努めます。
また、社会への迅速かつ的確な情報の公開と説明責任を遂行し、権限と責任を明確にした上、自らを含めて厳正な処分を行います。
- 経営トップは、危機管理の視点に立って、緊急事態の発生を未然に防止するため、社内体制の整備に努めます。
- 緊急事態が発生した場合は、経営トップ自らが迅速かつ的確に事実関係を把握し、原因究明、再発防止に努めます。
- 経営トップは、社会に対して、事実関係、対応方針、再発防止策等について明確な説明を行うとともに、責任の所在を明らかにし、自らも含めて厳正な処分を行い、社会的に十分理解される事態の収拾を図ります。
